タイの高速鉄道計画の一部区間の入札競争やベトナム・インドネシアへの
JR東日本の鉄道輸出など、昨今、鉄道事業の東南アジア進出が話題です。
で、全然専門外なので内容がないようですが
今まで海外での新幹線採用は1勝1敗なのだそうです。
はじめは韓国での入札競争(韓国ということでわかりそうなもんですが)で負けました。
色々ありますが、単価あたりの価格差がフランスと6倍あったそうです。(システム全体、レールm単価だそうですが)
そらね~ 無理でしょ ……って思うじゃん(;一_一)
で、次は台湾 ……なんと落札!! 価格差は調べてないですが、ほぼ同等でしょう。
さっきブルーレイレコーダーの記事を書きましたが、日本電気メーカーの衰退がそのまま
うかがえます
価格差についての議論はメーカー内部でも、さんざんやってきましたけど
なんでメーカーのトップなり、国が日本国民一人一人に語りかけなかったんでしょうね?
「信頼性と安全性は価格転嫁できない、確かに安くできるだろうが、その代償を考えてほしい」
デフレの経済だからでしょ なんてバカなテレビは言いますが、家電は違います。
根幹的に「動けばよい」機械が、でかい面して売り場を占領しています。
車と電気の下請け産業までで、日本国内のGDP8割は行くはずです。
そんな日本の電気製品が売れないんだから、日本人の給料は上がりません(T_T)
でもまぁ、いい物を作るノウハウはあっても
安く作るノウハウが無いだけなんですけどね
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