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2014年5月19日月曜日

工業製品における「日本神話」

別に「イザナギ・イザナミ」の話ではないんですが産経系の経済ニュースでこんな記事を見つけました
(別の話ですが、日本神話の絵本は絶滅の危機らしいです……「地獄」の絵本は今もあるそうですが。昔は見たけどな~でも日本人の宗教観を全く持たない世代が散見されると……もうね…倫理もクソも無い)



メガソーラーバブル “にわか発電事業者”に根強く残る「日本神話」
メガソーラーに限った記事としては、まぁそうでしょうねという記事です

1.日本のメガソーラー事業は「高い」

2.固定買取制度を悪用して、利権化している

3.日本のパネル、実は海外OEM製品
(高級製品以外は中国・韓国ライン製品)

4.それでも、日本のパネルは同じ性能のパネルなのに1.5倍も高い

5.一部の銀行はメガソーラー事業に対する融資の条件として、国産パネルの使用を加える

6.世界各国の大手損害保険会社が09年から太陽光パネルの性能保証保険を開始
(ミュンヘン再保険)


あとは、決まっての日本批判の記事が続きます


さて、中国・韓国をひとくくりに扱うのは危険な考え方で、基本的なところでかなり違います
主従関係の無い……主従関係ですかね(どっちが上ですか?)



ですが、工業製品についての考え方は同じでしょう、非常に粗悪な考え方です

私は機械が好きな人間です
ですので、日本の製品が好きです
この考え方に人種は関係ありません
創意工夫の観点と慮り(おもんばかり)の精神を形にすることができる
極めてまれな工業ラインです

ドイツ人が発明
アメリカ人が製品化
イギリス人が投資
フランス人がブランド化
イタリア人がデザイン
日本人が小型化もしくは高性能化に成功
中国人がパクり
韓国人が起源を主張

よくいうジョークですけど、今はアメリカ人が発明する製品が多いですし
日本は部品製造の強みしか生かされてないです、ドイツも迷走気味ですね


で中国・韓国製品……劣化コピーである時点でお察しですが


安全性に関する検証にどれだけの費用がかかるか?
この記事を書かれた方は考えないのでしょう


多くの中国・韓国を持ち上げる記事者は、「韓国船沈没」で解らないのでしょうか?

もし、安全点検や救命ボート、その他訓練……幾重にも「費用」がかかります
意識の問題……それも当然ですが、体現するには「カネ」が必要です



フェリーとしての性能は、韓国船は圧倒的でしょうね

ですが、安全管理をしてなおの事多額の費用の
起こる可能性は極めた低くても、かけ続けている日本企業をバカにする

そしてそれを広報しない日本の広報企業……




確かに価格競争で安く粗悪な中国製・韓国製を使わない訳にはいきません

高級製品を開発製造、そして安全管理を開発・チェック、そのラインを粗悪製品にも
適応して

基準以下の製品を送り返しています!!


OEMに自社基準を適応することで、安全とブランドを守る
それに対する費用を無視することが

中国人・韓国人の物の考え方です



韓国船沈没事件(事故じゃない)で、さまざまな問題が噴出していますが

電気製品の基本的な考え方についても

考え直してもらいたいものです




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