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2015年2月20日金曜日

バックドアを外部の人間でも使える状態にします! そう「レノボ」製品ならね♪

あえて、様子見をしていましたが
公式にレノボ社(Lenovo Corporation) http://www.lenovo.com/
から今回のアドウェア混入問題に付いての対策方法のアナウンスがありました
http://support.lenovo.com/jp/ja/documents/HT101983
正式な説明会見などは現在未定です(するとは思っていませんが)

レノボからの公式なアナウンス ノートパソコンLenovo G50シリーズ、Flex10シリーズ、Y50シリーズ、S20シリーズの一部に工場出荷時からアドウェアが混入している

もちろん、これで済む問題とは到底思っていませんが
Superfish社 Visual DiscoverがインストールされいるPC」という
括りで見た場合には
これらの製品に重大な問題があるようです
(どうでもいいですが「ちゃんとした日本語」を使って下さい、「されいる」って…)

Superfish社という会社
が存在するのかは
今後の調査次第ですが

強制的に広告を挿入するためのソフトに
フィッシュと付けるあたり

お里が知れます

「レノボ」という会社とは?

情報・通信・外交

など、「レノボ」について
問題のある行動を聞きつけている人々で

レノボ社の製品を使っている人は居ないと思われますが

中国および「その協力国」に個人・国家情報を与えたくないと
考えるのであれば

使ってはいけない製品の代名詞です





そして
個人情報を大量に取得して
「ビックデータ」化されてしまうと
経済的に
欧米並びに「日本を含む協力国」が
大打撃を受ける為

たとえ「個人的な情報」でも

無闇に漏出させては
「日本の経済」を減速させるので

やめましょう



もちろん「アップル製品」は、いいのか?

と聞かれれば…


まあ、同盟国だし
同じ経済圏だから……しょうが無いじゃない?

というのが個人的な意見です

根本的に「ビックデータ」の価値観が
決まっていないので
ここの問題は解決しないでしょ?


それに
後述もしますが

「バックドア」を外部の人間が使えてしまうのが


中国製品の怖いところです……

「レノボ」という会社は危険?

比較対象が「アップル」であれば

アップル製品よりは「危険」です


なぜか…と言われれば

今回のように

「意図しない形で不正が見つかってしまう」

という事と

「安易に不正が外部の別の不正に利用されてしまう」

というところが大問題です


広告を強制的に見せるソフトを「他者」が悪用する

Superfish社 Visual DiscoverがインストールされいるPC
これの問題点は
強制的に広告を見せるために
構成的に細工したパソコンを
外部から管理する手法を


全く別の目的で使われた
という事です


技術者的には
その製品を作っている者にしか
「開けることができない裏口」(通称バックドア)

この
バックドアを「解読される」レノボの端末は

怖くて使えない

つまり
バックドアが外部に漏洩する中国製品は使ってはいけない
という意見に集約します
(ここで言う「バックドア」とは
ドコモやau、softbank製のスマホなどで
欧米版より「動作が重くなる」原因のプリインストールアプリ
などとは、別件です

もっと、スマホやパソコンの根本的なところに巣食う
どうやっても「見えない」ものを例えています)


今のところ

「アップル製品のバックドア」は

確実な存在を外部に漏らしては居ません




もちろんあるのはいいのですが(?)


「実際、民間レベルで悪用されるの?」

という問いに

「レノボのは悪用されるだろ」

というのが「現実」になったのが今回です


「レノボ」も「アップル」もチップレベルで盗聴されます

というのが、「危険視する」方々の意見です


じゃ、証拠は?

という論争になりますが

実際
プログラムというものは

「解析」がとても困難です



プログラムを作った経験がなければ
なかなか理解できないでしょうが

確固としたプログラミング技術を持っている個人や団体でも

他者が作って配布した「高度なプログラム」を

解析するには「途方も無い時間」がかかります


近年は「暗号化技術」も高度になり
更に難しい状況です


単純なウィルス等は構造も簡単ですし
特徴的にも「破壊的活動」な癖を見せたりします


ただ、日常的な行動である

「インターネットを使った通信」

をしているだけの場合


それを「傍受する」動きを
パソコンの基盤レベルで行われるのですから


開発元でなければ

実質、わからないものなのです


代表的な「レノボ製品」

「Lenovo」と刻印されているノートパソコン・タブレット・デスクトップパソコン

タブレットの
「YOGA」シリーズなどは刻印が本体には、ありませんね


IBMの代名詞的ノートパソコン「ThinkPad」シリーズ

残念ながら買収されました


NASAでは、現在も宇宙開発部門で「ThinkPad」を使っていますが
もちろん「別製造ライン」なので
NASA内部の問題検証にも耐えているのでしょう

「問題無いです」というアピールに使われています

あと、タブレット版ThinkPadにも「Lenovo」の刻印が無く
「ThinkPad」のみの物が多いです

個人的に
熱狂的「ThinkPad」マニアでしたが
レノボ製品は一切買いません
サポートもしません

NECノートパソコン「LaVie」ラヴィシリーズ

こちらはあまり知られていないのでしょう
2011年7月以降の製品は

中身は「レノボ」です

販売元である「NECパーソナルコンピュータ」は

レノボ・NECの合弁会社である(比率は51:49)
Lenovo NEC Holdings B.Vの完全子会社になってしまいました
http://partners.lenovo.com/et.cfm?eid=whoisLenovo

企画・開発・製造は
レノボ主導で行われ

現在、LaVieシリーズはレノボの廉価グレードになっています

x86サーバー ThinkSaver

2014年アメリカ国内で大問題になり
現在進行中なのが

IBMのx86サーバー事業を「レノボが買収している」


x86サーバーとは極簡単に言えば「Windows的なサーバー」の事です

IBMのその部門を

レノボは買収しています…

中国国内的には「主要スマホ」メーカー

日本国内では、ほとんど見られません

タブレットはよく見るでしょうが

小さいスマホでは

「日本の電波法的な安全基準」に満たないため発売できません


西側諸国が危険視するメーカー

それが「レノボ」です

買ってはいけません

もちろん使ってもいけません

仕事で使っている会社をみたら
セキュリティ的に問題があるものと思って構いません




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