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2014年8月4日月曜日

SNSは危険? それは現実とネットが繋がっていない人の意見じゃないの?

LINEが危険であるという報道が数日続いています


あれって、若年層と親の考え方や認識が甘いという報道には出来ないもんでしょうか?
(情報リテラシーの授業はいつになったら始まるのかねぇ)


もちろんLINEは危険です

既読のシステムが危険なんて報道してますが

基本的サービス内容が危険です

Skypeやメッセンジャーサービスといっている昔からある同じ様なサービスから

「本来必要な設定」を分かりやすさの為に取り去った結果

「成功してしまった」サービスなんです


つまり簡単にしたサービスです




簡単にし過ぎたので、爆発的ヒットです!
危険性を防ぐ手段を敢えて取り除いたのだから

危険なのは当たり前です








どこにいても「みんなと一緒にいないといけない」

それも24時間体制です……


そりゃおかしくなる人もいます


私が知ってる限り全員が
バスルームまでスマホを持ち込みます

なぜか?

少なくとも常識的に起きていると思われる時間帯に
臨戦態勢で相手にしていないと


数日以内に「ハブられます」



これが出来る人がいるのが驚きですが

出来ないと「いじめ」られます


そして、これが出来る人が

世の中を渡れる人です……かなしいかな、それが現実です


でもね……度が過ぎます

それに、それくらいの歳では親が本当の事を教えないと

理解できない事でしょう

(道理や道徳で間違っていても、世の中は非道徳なのですから)


そして、親はLINEを理解できていません

「親の心、子知らず」なのは、いつの時代もですが

「子の心、親知らず」なのは、親の経験則から大きく外れているためです



まったく別次元になりつつある事が一番の問題でしょう

ITに関する知識の無さが、もろに出ています




FacebookやGoogle+などの実名を使ったソーシャルネットワーキングサービスや

Twitterなど自分の考えを広く聞いてもらえる場を匿名で利用することも日本では盛んです




SNSがなぜ流行っているのか?

ブログには「トラックバック」という機能がベースにありました

自分のブログの投稿に他のブログの投稿を「ひも付け」してそれぞれの投稿の感想を共有しようという「ウェブログ」の目玉機能

けれども「ブログ」の運営は

やはり大変でした



じゃ、もっと簡単にしよう



日々思っている事をみんなで「共感」できるサービス

それがSNSです




それがいつの間にか「共感」から


思考を「共用」する

それも強制的な介入を周りから受けます




周りの全員が「文字として残りながら」

リアルタイムに

思考を共用しないものは排除する

自分の近しい人の中で




まぁ地獄ですね


ディスカッションが下手糞な日本人には
さらに厳しい状況が生まれました


批判を事案じゃなく個人に向けてしまう

そして意見じゃなく状況にそって行動してしまう日本人には

SNSは扱いきれるものではないかもしれません




しかも拒否できる設定を増やすと操作が煩雑になり

使える人が少なくなってしまいます




商業として成功してしまうと後戻りはできない事でしょう


やはり使用者が賢くなるしかないのかもしれません……


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