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2014年7月30日水曜日

NHK技研と日本テレビ産業は8Kと共に滅びるさだめなのか?

日本は2020年を目指して色々算段をしています

今年2014年からの6年間で、どれくらいの事が出来るか?
これを連日、まさに血眼になって考えています

そろそろ考えるだけじゃなく実際に動かすタイムリミットが近づいている事でしょう


で自分はと言うと、地方の情報格差を無くすべく日夜努力しています

……が、家電製品の販売等も離れられずにいます


家電製品は25万円~35万円の製品が売れなければ、経営的にやってはいけません



今、このクラスのテレビを買う人はいるのでしょうか?


たぶん買っている事が周りに知れたら、よほどの変人扱いされてしまう世の中になってしまいました



20万円より下のテレビを売ることに予算を集中すると、日本の家電メーカーは赤字になります

というより赤字です


冷蔵庫・洗濯機・エアコン 現在20万円以上の製品がコンスタントに売れている
これらの製品群の一つでもテレビの二の舞を踏んだら

完全にアウトです(ハイアールの魔の手は日々忍び寄っています)


早急にテレビ事業の再構成が望まれています


現在、20万円以上のテレビ製品は通称「4K」と言われる製品です


ワールドカップ特需……そんなものが来るとはだれも思っていませんが
メーカーは電通と一緒に来ると思っていました


「3D」とは違う!

そう言ってコケます


「4K」とは違う!

そう言って……「8K」が来ます

もちろん「東京オリンピック」で……




この「8K」

技術的にやっと35mmフィルムに追い付いた

というのが本音なのです(これについては賛否があります)


私は「8K」の映像を見ていません

そもそも「4K」のアプコン映像なのか、それすらも微妙な参考資料が蔓延しているので、実際NHK技研とシャープとパナソニックの技術の人間しか本物は見ていないでしょう



でもスペック的には昔からある「35mm」の映画をまじかに見ているだけ
それが自身の評価です

もちろん「裸眼3D」に関する技術が向上するので、こちらに期待する事の方が大きいのですが




今の消費者は「画面の美しさ」でテレビを買いません

あくまで「内容のおもしろさ」にお金を消費します

(そもそも昔から画面の綺麗さなどが判断基準になる人は、ごく一部です。必要だから買ったまで、どうせ買うなら綺麗な方……これが本音です)


テレビはただの「枠」です


いくら展示しても、それがお金に変わる事は無いのが「テレビのジレンマ」です

冷蔵庫のように飾っていて良さがわかりません

いくら「きれいな映像」を流しても


そもそも、それに興味がありません
(興味がある人は「モニター」を買うもんです)


ただ
「話題の中心」がテレビであった

それだけなのです


そして、今の「話題の中心」はスマホです

「昨日の番組を見た?」

で話題にはなりません

「このサイトを見た事ある?」
「こんなつぶやきが流行っている」
「こうすれば有名人に近づく事が出来る(ネット上で)」

たぶん、これから20年は変わらないものです

テレビ番組はもちろん無くならないでしょう
しかしあくまで「補助」としか機能しません

スマホの補助的な物に「25万~35万」も出すとはどうしても考えられません


それが「東京オリンピック」が終わった時にやっと気付くのでしょう

今の人は、テレビが壊れた時
「本当にテレビが必要か?」と考えます

一昔前までは考えてもいなかった事態です


テレビを一斉に買い替えてしまったため

次の買い替え時期もまとまってしまいます


今回の買い替え特需で赤字経営なのが

どうして「買わなくなる人」が増える次のタイミングで黒字化出来るのでしょうか?


6年後に慌てふためく未来しか見えません

3度目は無いと思います

それとも「今」方針を変える事が出来るメーカーが現れるのか?

「8K」は所詮一般には早すぎます


「8K」への販売予算集中には反対です


東芝なんか気にしなくていいのです
3Dも4Kも東芝に殺されたようなもんです

どうせ家電部門は勝手に死んでいきます


日本メーカーの正念場です

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