パソコンの家庭教師などと名乗っているが、
教師には教育指導要領が必要です。
が、まだないので(情報分野は近々?)
何を伝えるかは人それぞれです。
伝えること……の前に
日ごろの業務として対応の仕方は、大きく分けて二通りに分類できると思います。
1.エクセルまたは一太郎の使い方、インターネットのつなぎ方、
または「何もしていないのに動かなくなった」方への対応
2.目的があって、これこれを使いたい方、
または使っていたソフトがバージョンアップや周辺機器の変更などで使えなくなった方
で、どのように伝えるか?
1.の方々には、
目的までの作業を箇条書きの手順書を作成して渡しながら、繰り返し伝えたり
故障個所、変更箇所を「あまり詳細に伝えず」直します、
その後、故障内容からすこし外れた、「パソコンで出来ること」など夢見がちに語ります
2.の方々には、
目的をインタビューして最適解を提示、スキルに合わせた言葉で詳細を語ります
または、故障個所を詳しく話し、納得いただいて修理いたします
仕事として始めたころは、だれでも理由が知りたいものだと思っていました。
詳細と理屈を説明するのが正しい方法だと思っていました
けれど、これは大きな間違いです。
「ホントの事などわからなくていいので、早く直して」という方が大半です
すこし、たとえ話をします。
医者に行って体に異常があった、もしくは手術をします。
この時、
今では「詳細な異常内容や手術の内容手順」を「難しい言葉」で説明していただきます。
……たとえ、高齢者でも(;一_一)
付き添いの方がいたとして、はたしてどれだけの方が理解し、または必要としているのでしょう?
理由は「責任回避」と「再発防止」です。
責任を取れないから
手術内容を事前説明し、同意の後、説明内容に沿った手術がなされれば、責任はない。
再発を防止したいから
こうなった経緯は「これこれをしていたから」なので生活習慣を改善しましょう、……と
これをそのまま、パソコン(家電でもですが)の設置、修理に応用すると失敗します。
なんでも語りたいものですけどね(T_T)
我々には、「製造物責任法」があります、俗に言う「PL法」です。
ただし、これは「欠陥」を作るな! という法律です。
嘘を伝えない、事故の可能性のある改造修理をしない
など、常識的であればよいのです
基本的に説明書を読んでね…と伝えればいいのです。
パソコンの家庭教師などと名乗っているが(韻を踏んでる?)
堅苦しくないので
語りすぎは、いけません
全てを伝えなければならない訳ではありません
全てを伝えなければならない訳ではありません
パソコンの家庭教師などと名乗っているが(韻を踏んでる?)
堅苦しくないので
気軽に相談してね……って事を言いたいだけです。 はい(#^.^#)
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