HOMEに戻る
Join me on Facebook Join me on Twitter Subscribe to RSS Email me

<お知らせ>パソコンに不慣れな方の誤操作防止に右クリックはできません
見やすさを重視して左側しか内容が変わりません(右側は補助的な情報です)
文字を極力大きくしていますが、もっと大きくしたいときはここをクリック

・パソコンに不慣れな方向けにコラムを作りました。順次更新予定です

2014年7月23日水曜日

WWWへのアクセス権を持つ7人

インターネットの話として、この話も基本を押さえるのに役立つもの

http://www.gizmodo.jp/2010/07/seven-people-have-been-entrusted-with-the-keys-to-the-internet.html

この話、だいぶ誇張されているのだけれど、調べていくとおもしろい


インターネットは長期的に考えると

18箇所(拠点数)のサーバー群が壊れてしまうと「消滅します」


また「アメリカのとある場所」が機能不全に陥ったり
大規模に複数の拠点が停止すると、「アメリカのとある場所」で

この七人のうち、五人が集まり

「とある場所」のコンピューターシステムの「再起動」をしないといけません


そんなことがあるかと言えば……一応、可能性は無い事になっています


もし、イエローストーンが大噴火して

「アメリカのとある場所」が消滅しても、別の場所に「とある場所」を作り

その場所に世界中から情報が寄り集まって、元に戻るシステムです

大体予測ですけど6ヶ月くらいの猶予はあるはず





しかし

……天変地異が起きて

世界中が混沌とした場合

インターネットの情報は……どうなるのか?


これが復元不可能です、相互にやり取りする前提なので

どこかで繋がりが切れてしまうと全体が滅んでしまいます



これをNSAが防いでいるんだ! なんて言ってるアメリカ官僚もいましたね
(ネット全体の一括バックアップなんて望んではいません)


<追伸>
ふと思い出して書いた投稿だったけど
DNSSEC(Domain Name System Security)が導入された当時
読みたかった文書の日本語訳が付いたものを発見した
http://www5d.biglobe.ne.jp/stssk/rfc/rfc3833j.html
和約者であられる「RFC3833」さんのホームページへのリンクです

Threat Analysis of the Domain Name System (DNS)
 ドメインネームシステム(DNS)の脅威の分析

この文書の配布は元のRFC同様に無制限です。

こちらの投稿もどうぞ

  • 日本型経営は社員と対話型?
    1日本型経営は社員と対話型?なぜIT化が進むほど日本の経済力が下がっていくのか? 経済大国として名を馳せたのは何が原因だったのか? 今、検証しなければならない命題だと常日頃考えています その一つの考察を簡単に残そうと思います ...
  • 誰もが使うGoogleの設定を簡単確認(確認するとクラウド無料追加)
    2誰もが使うGoogleの設定を簡単確認(確認するとクラウド無料追加)スマホと言っても色々あります え? ソニー? シャープ? いえいえ メーカーという括りではなく アイフォン・アイパッドなどのアップル端末(iOS端末)と アンドロイド端末と言っているアップル以外のメ...
  • 日本型経営は社員と対話型?
    3日本型経営は社員と対話型?なぜIT化が進むほど日本の経済力が下がっていくのか? 経済大国として名を馳せたのは何が原因だったのか? 今、検証しなければならない命題だと常日頃考えています その一つの考察を簡単に残そうと思います ...
  • Windowsのマルチメディア系APIが、総じて破綻
    4Windowsのマルチメディア系APIが、総じて破綻出来るだけ多くの人が「できる」を実感パソコン これを持っている人が やっていること 悲しいかな「ワープロ」でやっていた事を 面倒くさく、やり直しているだけです 少しは自動化しよう こんなことを 伝え...
  • みんながホントに欲しいのはRAID1でミラーリングできる外付けハードディスク?
    5みんながホントに欲しいのはRAID1でミラーリングできる外付けハードディスク?パソコンに何らかの形で関わっていれば バックアップの大切さを痛感する出来事の一つや二つある物です けれど、このバックアップ…… 一筋縄ではいきません photo credit: bobbigmac ...

いいね!ボタンは
「お気に入り」みたいな使い方もできます
それぞれのSNSで「検索」すれば、すぐにお目当ての記事が見つかります


コメント欄

Facebook Yahoo.com twitter google+のIDでコメントできます
(公式ツールのみ使用しています)

0 件のコメント:

コメントを投稿

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)
フォローしてくれたら泣いて喜び、小躍りします

【PR】広告主様は毎回自動で変わります。広告内容は選べません