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2014年6月5日木曜日

パソコンを例え話で説明する事


パソコン家庭教師を生業にしていますが、「消費者庁」的には
販売形態「訪問販売」 職種「パソコン教師」「パソコントレーナー」らしいです。

元々、エンジニアを名乗っていた時代も、一般には
パソコントレーナーと区別が付かないらしいので、
それだけコンピュータ関係は謎だらけの職種です。

エンジニア(私の場合はSE)とは
システムをエンジニアリングする、お仕事です


さっぱり、わかりません……

もし、
エンジニアを例え話で説明するなら



……
銀行にはATMという機械があります。
銀行のATMという機械は「なんとなく」お金を読み取って
画面越しに操作されたら、お金を出してくれる機械です

でも、他の銀行の口座にお金を送金したり、そもそも「引落」が同時に起こって
口座の金額が減ったりしたら、大変です。

ATMを操作されたら「こうなるという」ルールを作っているのが「エンジニア」です。


もう少し、具体的に近い職種で言えば

「立法府」である「国会」の機能に近い職種です

それを「仮想現実」なネットワークやコンピュータに置き換えていく作業を
延々と繰り返しています

といっても、やってる事は「ここで四捨五入しなきゃダメ」とか
「ここはこの金額をオーバーしちゃダメ」とかすごく原始的です

でも、単純な作業のパーツを無数に幾重にも組み合わせていくことで
銀行ATMのような複雑なネットワークを構築しています


さて
あまり言い例え話ではありませんでした(敢えてですが)

何故なら「国会議員」を連想させるような言い回しをしたからです
「エンジニア」=「国会議員」を連想させることは
プレゼンとしては失格です

エンジニアの仕事を説明するなら


「インターネットを使えるように、仕組みやルールを作っている」仕事
とでも大雑把に紹介すればいいのです


データベースも、Eコマースも、証券取り引きも
なんでも「インターネット」と言っておけば


「ああっ、インターネットね!」

と言ってくれます、それなりに好印象です。


ですが、
「エンジニア」=「国会議員」では


「ふ~ん、あっそ」

が関の山です
エンジニアに対しての認識不足が
そもそもの、経済力減退の一因なんですが……
(それはさて置き)



仕事上、例え話がうまくなります

それは極端にいえば、説明する量が「少なく」なっていくことです。



100%の情報を相手に理解してもらう……これをパソコンは要求します
そして、それに答えられる人が「パソコンを使える人」です

これに答えられる人は、よほど特殊な人物です
ですが「パソコントレーナー」は、この試練に耐えなければ
なれない職種でしょう

一通り、パソコンと言う「道具」が使えれば

「プログラマ」や「エンジニア」にもなれますし、コンピュータの世界は
まだまだ広がっていきます

なので、この「特殊な人物」たちは、ものすごい量の情報を処理するのが
得意です、信じられないくらいに「本」も読みますし、文字を「画面」越しに
読んでます。




これが……ねぇ~
一般的には「受け入れられない」



たかだか、メールや通販したいだけだし
LINEが使えれば、なんでもいいし

なんで、そんな事勉強しなきゃだめなの?



あるとき、気がつくんですょ

「車」だってそうだよな
どんなに危険な運転をしても、取り消しにならない人もいるし
「事故」を起こさない人もいる

全員が、完全に「交通ルール」を守れば、事故は無くなるはずなんだから




で、説明は基本的に「例え話」になっていきます

それは、仕方のない事ですし

必要最小限の事しか伝えません



「わかりやすかった」 これを言われるたび


まぁ「車の助手席に座って、あれこれ指示を出す人」には
この仕事は、無理なんだなぁ~


なんて思ったりします

なんて事無い、雑談でした

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