パソコンに何らかの形で関わっていれば
バックアップの大切さを痛感する出来事の一つや二つある物です
けれど、このバックアップ……
一筋縄ではいきません
photo credit: bobbigmac via photopin cc
バックアップの大切さを痛感する出来事の一つや二つある物です
けれど、このバックアップ……
一筋縄ではいきません
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常に最新の状態に保たないと収拾がつかない
バックアップの花形は
「磁気テープ」です、もっとも信頼できるのは現在でも「テープ」です
これは大規模な企業や銀行では常識でしょう
記録に誤差が出来たら信用はゼロです
最新のデータを24時間せっせと記録し続けています
では民間でのバックアップの花形は?
それは「クラウド」でしょう
端末がもつ「個人情報の管理」も煩雑になって
自分が意識しないうちに「クラウド」に電話帳などが保存されたり
プライベートな写真なども「クラウド」に保存されていたりします
さまざまな問題も引き起こしていますが
いざ機械が壊れてしまった……
となった時、どれほど助かるか
それも以前使っていた、そのままの状態に戻る事も
場合によってはあり得ます
以前の私たちは
頻繁に更新される情報を
人の手で、まとまった時間を作って
「記録ディスク」で管理する……
こんな事をしていました
そんな事をしていたら仕事で書類を作り直したりする時間よりも
バックアップする時間の方が長くなってしまいます
そんな手間はもうご免だ!
全部「クラウド」に預けるぜ!
と息巻いて頑張ってみてもいいのですが
色々と問題が多いのが「クラウド」です
クラウドは理屈を理解しないと絶対使えない!
「クラウド」は「雲」です
単純な英語ですけど、意味合い的には
「雲の上にある存在」という日本語がピッタリくるのかもしれません
「雲の上の存在」では無く
「雲の上に」なんか「得体のしれないものが」……「ふわふわしている」
単純な英語ですけど、意味合い的には
「雲の上にある存在」という日本語がピッタリくるのかもしれません
「雲の上の存在」では無く
「雲の上に」なんか「得体のしれないものが」……「ふわふわしている」
そんな感じです
「理屈を理解しないと使えない」
これはITの基本的な考えです
ですが、「最新の技術は」と頭に付く事が
この頃多くなりました
「理屈」ではなく「手順」で覚える方に
「最新の技術」である
「クラウド」は使える物ではありません
スマホの「電話帳」を「携帯電話会社」に預ける
これ以外の事には「しっかり理屈を完全に」理解したクラウドしか使ってはいけません
写真をクラウドに保存なんて、とてつもなく恐ろしい結果を招きかねないので
はっきりいってやめた方がいいと思います
ではどうするのか?
外付けハードディスクは3年持たない
現在、CDに記憶したデータが読み取れなくなった事例が数多く報告されています
日常的に使われている
CD-RやDVD-Rなどの
自分で作成するたぐいのディスクの一般的な保存限界は
5~10年程度を目安にしています