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2015年9月14日月曜日

日本型経営は社員と対話型?

なぜIT化が進むほど日本の経済力が下がっていくのか?

経済大国として名を馳せたのは何が原因だったのか?

今、検証しなければならない命題だと常日頃考えています



その一つの考察を簡単に残そうと思います

対話形式(インタラクティブ)とは

コンピュータの操作の仕方を「対話形式」と呼んでいます


これはジョブズがマックを考案する以前からの操作方法で
スマホやロボット、ドローンやAIについても同様と思って頂いて結構です


簡単な話…機械と会話をして操作方法を決める事です

なんてことはありません

仕事の方針をディスカッションして決めていこうと言っているだけのことです






「これが日本人におけるIT最大の壁である」



そう結論付けるに今は至りました




日本型経営は社員と対話型?

このように日本型経営を評価している経済人が多いことに
疑問を持ちます

少なくとも日本型の経営者はITを使えません

ITを使える 使えない の決定的な差は

機械と
対話できるか、できないかの事だと思います

文句を言わない機械と対話ができないのに
不平不満の塊である従業員と対話ができているとは到底思っていません

欧米でディスカッションを重視しているのは
過去の失敗を糧としているからです

家族のように これはつまり「家長制度」のすり替えです
飲みにケーション これはつまり「健常時での討論の放棄」です

カイゼンなど、まだまだ世界に誇れるビジネス理念は有りますが
根本的な「ディスカッション」を日本人は不得手とするので

ITが使えません

逆にITが使える人間はコミュニケーションが不得手です

これは「ディスカッション」と「コミュニケーション」を日本人は相反するものとしているためです

この壁を欧米人は克服しています

この壁を克服するのが日本人の命題です

ITができない人は単方向型のビジネスモデルを構築している

対話形式の対語は「講義形式」と日本語では定義されています



教育分野で問題視している「講義形式」の授業スタイル


これを、そのままビジネススタイルとしているのが
「日本式経営」の実態です


それが「教育」「経済」ともに破綻しているのが現在の醜態の原因です


対話形式のビジネスモデルとは?

日本経済の復活はITとの親和しかありえません

残念ながら50年のバブルの負債を背負った20年間に

IT革命と呼ばれる産業革命が起きました


今後、第4次産業革命と呼ぶことになる時期に差し掛かります

どうすればよいのでしょうか?


講義形式に疑問を持って先行している教育者の声を聞く

ゆとり教育と呼んでいる教育方針

残念ながら日教組に潰されてしまいましたが
基本的に「対話形式の教育」を目指したものです



いつの間にか、変質していき堕落しました



なぜ堕落したのか?

それはコンピュータを扱えるようになれば
自然とわかります


もし、対話形式のビジネスモデル・教育モデルを知りたければ


IT・AIに答えは在ります




残念ながら、このままだと日本人は

AIにそれを習うことになることでしょう……



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