午前中に投稿した記事は、あまり生産性が無かったので
すこし基本的な事柄を書きます
時々「サーバー」という言葉を使います
まず情報が相手に届くには
中継する施設が必要です
昔の電話は「交換手」が居ました、彼女達がやっていた事を
機械に全自動でやらせている施設が「中継局」という施設です
インターネットは情報のクモの巣みたいなものです
中継局も世界中無数にあります
その中継局で動いているコンピューターを
「サーバー」と呼んでいます
(情報を格納・処理・配信する設備の総称でもあります)
現在、大問題なのが
このサーバーが設置してある場所で起こる事柄は
「サーバーの設置している国の法律によって処理される」
との考え方が主流な事です
たとえ日本の法律で違法な事でも
アメリカのサーバーで事が起これば無罪です
「韓国では秘密の保護を規定した法律が無いから」個人情報や銀行の暗証番号を通信傍受しても罰せられません
世界中の「秘密の保護を規定した法律が無い国」にあるサーバーから
世界中に流れる情報を買ってきても
残念ながら無罪です
もっといえば「やりたい事に合わせて世界中を動いて回るサーバー」は
やりたい放題です……
サーバーを積んだ大型タンカーが建造されました
(あのタンカーの行方が分からないのですが……Go○gleさん)
……このままだと、また生産性の無い記事になってしまうので
世界の海底大容量光ケーブルの設置状況がわかるサービスを紹介します
米TeleGeography社「海底ケーブル地図(Submarine Cable Map)」2013年版
自由に拡大縮小できる以下の
インタラクティヴ版
こちらは日本周辺も読み取れます
この大陸に着く所の「サーバー」がインターネットの首根っこです……
0 件のコメント:
コメントを投稿